明正会ブログ

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感動・・・

 7月24日の日曜日、明正会の園庭で待ちに待った納涼祭が催されました。男性陣が頑張って、櫓を組んだりテントを張ったり準備をして祭り当日を迎えました。
明正会の納涼祭は、毎年雨の心配をしながらの開催ですが、今年は珍しく雨に降られる事もなく開催することが出来ました。

子供たちの和太鼓から始まり、フラダンス・八木節と櫓の上でテンポよく祭りを盛り上げてくれました。今年は深谷市から重忠太鼓保存会の方々が来てくださり、地鳴りのする様な和太鼓を披露して下さり、見事な和太鼓に拍手が鳴りやみませんでした。
露店では日頃介護に携わる職員が、職人さながらの手付きで威勢よく焼き鳥を焼いたりポップコーンを作ったり・・・(*^-^*)
汗をかきながら鉄板の焼きそばと格闘し、手に霜焼けが出来そうなくらいかき氷を作り、祭りに来た方々に笑顔で手渡していました。

そんな園庭での賑わいとは別に一つの出来事を成し遂げようとする職員達がいました。

 特別養護老人ホーム青空では看取りを行っていますが、今まさにその時を迎えようとしているお年寄りがいました。春先から徐々に体力がなくなり7月に入り食事量も減って祭り前日には食事も摂れなくなり氷水を飲むのがやっと・・・8年前に青空に入所して何度か納涼祭を楽しんでもらっていましたが、ここ数年は疲れてしまい花火の時間にはベッドに戻って音だけ楽しんでいた方でした。どうしても納涼祭の花火を見せてあげたい・・・
家族と職員の思いが一つになり、どうやったら見せてあげられるだろうか・・どこなら大丈夫だろうか・・・それまで本人は大丈夫だろうか・・・祭り当日まで考えました。
 
 盆踊りが始まったころ職員が動き出します、ホールを移動しやすいようにテーブルを片付け窓枠からサッシを外し、虫が入らないように殺虫剤を撒いていつでも移動が出来る様に準備をしました。部屋では家族が心配しながら待機しています。
 ほとんど目も開けなくなってしまったその方に声をかけ職員と家族みんなでベッドごとベランダに出て打ち上げを待ちました。1分が長く感じ、ジュピターの曲と共に夜空に大輪の花火が上がりその方の顔を照らし出します。手を握り残された命を振り絞って目を開けて最期であろう花火を見上げていました。家族と職員みんなで念願の花火を見せてあげることが出来て家族と抱き合い一緒に涙を流しました。
 こんなにも素敵な感動をくれた職員さんにエールを贈りたい。
“素敵な一夜をありがとう”    
準備から片付けまで携わったすべての方々に感謝いたします。本当にお疲れ様でした。
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  1. 2016/07/27(水) 22:04:00|
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埼玉県上里町にある介護老人福祉施設を中心とした
複合型施設です。

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